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美の巨人たち <トレンツ・リャド> 

今日、 美の巨人たち という番組で、スペインのホアキン・トレンツ・リャド作『カネットの睡蓮』を取り上げている番組で、あわてて見ました。

20世紀、最後の印象派とも、光の収集家とも呼ばれた画家の傑作と 番組ではコメント。
彼は、生まれたバダローナを後にして、「地中海の真珠」と讃えられた美しい島、マヨルカ島 に移住。

マヨルカ島(マジョルカ島)も 大好きですが、 彼の絵を 最初見たとき、彼の筆のタッチ、色の使い方、構図に、感動しました。

来日したときの、彼のパーティーで すぐ隣、50cmの距離にいたとき、話そうかなーと思っているうちに、タイミングを逃した記憶があります。

その後、この作品を描いた1年後、画家は突然の病により、47歳という若さで画家は人生に幕を閉じました。

そういえば、番組では、 中村メイコさんの息子さんの神津善之介さんが、リャドの弟子として、その番組に出演していました。 神津善之介さんと お話したことがありますが、大変気さくな方。

マジョルカ島には、彼の残した美術館があります。一度訪れてみたいものです。
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