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南米便り 7月号

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南米便り  ①

こんにちは。
何年もいるのに、先日初めてカラカスの地下鉄に乗りました!

テレサ・カレーニョ劇場に、来週日曜日のベネズエラユースオーケストラとヨーヨーマの競演コンサートのチケットを買いに、朝7時半に家を出て、1号線チャカオ駅からべジャス・アルテス駅まで往復0,9ボリバル(1ボリバル=公定レート44円、実勢並行レートだとその半分くらい)。
1983年に開通し、その当時最先端だったというだけあって、結構きれいで快適でした。

今回のコンサートは、グスタボ・ドゥダメル指揮、ヨーヨーマのチェロという豪華競演にもかかわらず、20ボリバル~60ボリバル(公定レートで900円~2500円!実勢だとその半分)という格安です。私は新聞の広告に出ていた値段が一桁間違えてるんじゃないかと思いながらでかけました。
着いたとき、すでに200人の列ができていましたが、2400席のうち、半分が予約済み(たぶん政府関係用)、残り半分が購入用で、一人最高4枚までしか買えないということでしたので、200番なら十分買える位置で、早起きした甲斐があったなあと安心していました。
ところが!ベネズエラ人の割り込みの術を計算に入れていませんでした。
発売開始から1時間たった、午前10時。
なかなか列が前に進まないのを不審に思った私の隣にいたおじさんが「今何番になったか数えてくる」と言って出かけて行きました。
先頭から人数を数えながらおじさんが戻ってきました。信じられないことに「330番」。
いつまでたっても列が前に進まないわけです。
330番だともう買える可能性もかなり薄くなってきました。
そしたらそのおじさんが「政府用に確保している席を放出するよう交渉してくる」と窓口に走って行きました。
そして、「500席確保したよ~」「ブラボー」
その後も席がなくなりそうになると、何度か交渉し、結局、2400席のうち、1900席が売却にまわされました。
それから炎天下で行列すること8時間! 
もうちょっとで窓口にという午後4時、無情にも私の15人前で1900席が完売してしまいました。

ショック・・・。 日射病の症状が一気に現れ、帰りはタクシーで帰りました。
でも妙に関心したのは、ベネズエラ人たちは割り込みした人たちに文句を言うでもなく、完売ですと言われた時もおとなしく帰って行ったことです。
何事にもこだわらないのが彼らのよいところかも。

炎天下
行列したのに
ヨーヨーマ

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南米便り ②
こんにちは。

つい先日、ドゥダメル指揮、ヨーヨーマのチェロとドゥダメル指揮の競演コンサートのチケットを求めて、8時間炎天下で行列した末に結局目前で売切れてしまったお話をしました。
そして、週末の日曜日が、コンサート当日でした。
で・・・ 聴いてきました! 生ヨーヨーマ(馬友友)!
コンサートの切符は、売り切れだったのですが、11時からのリハーサルを見せてもらったのです。
リハーサルといっても、ベネズエラ青少年オーケストラシステムで音楽を学ぶ子供達でテレサ・カレニョ劇場は超満員。
11時に指揮者のグスタボ・ドゥダメルが舞台に入ると、会場は大興奮。アイドルかロックスターかなんかのコンサートみたいでした。
ドゥダメルは、会場にいた子供達の憧れの的なのです。
1部では、チャイコフスキーの「フランチェスカ・ダ・リミニ」と「序曲1812」そして、第2部がヨーヨーマのチェロによるドボルザークの「チェロ協奏曲ロ短調」でした。
ヨーヨーマは、チェロを愛しむように抱きかかえて、まるでダンスでもするように、右に左にスイングしながら演奏するのですね。
リハーサルなので、ドゥダメルが団員達に指示をしながらコンサートを仕上げていく様子がみられて、面白い体験でした。
本当に幸せな日曜でした。

写真:地下鉄駅
   劇場
   ヨーヨーマ

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