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スペインの昨今の若い人たちの失業問題に関連してのデータ、そして 国籍について

スペインからは、若者の失業率が~ とよく聞いていますが、データがありましたので 記録しておきます。
OECDのデータ(18年)として、各国の15~24歳層の失業率が掲載されている。米国8.6%、英国11.6%、フランス20.1%、ドイツ6.2%、カナダ11.1%、 イタリア32.2%、韓国10.5%、スウェーデン16.8%、スペイン34.3%と並ぶ中で、日本は3.8%。

現在 日本の久保君、 スペインでの活躍により、大注目です。 それに関連して、 スペイン国籍の話がいろいろなところに出ていましたので、参考までに。

●国籍にまつわるお話
スペインに合法的かつ継続的に10年間居住した場合、スペイン国籍の取得申請ができるとのこと。
一方、難民認定されている人々は5年、2年間の条件は、ベロアメリカ(スペインとポルトガルの元植民地の中南米諸国・地域)やアンドラ、ポルトガル、赤道ギニア、フィリピン、またはセファルディ(スペイン・ポルトガルまたはイタリアなどの南欧諸国や、トルコ、北アフリカなどに15世紀前後に定住した者)」というもの。そして1年間は、「スペイン人と結婚し1年経っている者。また、法的、事実上の別居していない者」となる。

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