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世界報道写真コンテスト2012

世界報道写真財団(本部・オランダ)は10日、「2012世界報道写真コンテスト」の受賞者を発表した。昨年3月の東日本大震災の大津波襲来の瞬間を空撮した毎日新聞写真部の手塚耕一郎記者の写真がスポットニュース組み写真部門の1位に選ばれた。手塚記者の写真は日本新聞協会賞、東京写真記者協会特別賞に続く受賞となる。

 大賞は、スペイン人のサミュエル・アランダ氏が米紙ニューヨーク・タイムズで発表した写真で、イエメンの反体制抗議行動で負傷した男性を抱く女性を写した。

●大賞の写真↓
samuel.jpg
 

コンテストには124カ国・地域の写真家5247人が参加し、応募総数は10万1254点に上る。

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