白浜でイベント

白浜観光協会は4月29日~5月6日、スペインの居酒屋などで提供される一口大の郷土料理「ピンチョス」を、観光客や住民に気軽に味わってもらうイベントを計画している。同国サン・セバスチャンからピンチョス料理コンテストで優勝経験のある料理人を招き、県内産の食材を使ったランチやディナーを提供する予定だ。

 サン・セバスチャンは、フランスとの国境に近いスペイン東北部のビスケー湾に面した観光都市。「ミシュラン星付きレストランの数が人口比で世界一」という美食の町としても知られ、代表的ビーチのラ・コンチャは形が白良浜とよく似ている。
 ピンチョスはこの街が発祥ともいわれ、薄切りしたパンの上にイワシの酢漬けや魚介などを載せた軽食。協会は、白浜の新たな魅力を発信しようと、ビーチの形が似たサン・セバスチャンの食をテーマに、昨年から関係機関と調整して企画を進めてきた。会場は、同町を代表する観光名所「円月島」近くを予定している。