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天皇家に寄贈されていた ファラベラ 大往生

公式統計には表れていなかったが、 噂は 本当だったようだ。

こんなニュースが配信された。
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ファラベラ大往生のニュースから>
横浜市青葉区の「こどもの国」は、2014年7月28日、三十五年前にアルゼンチンから天皇、皇后両陛下(当時は皇太子ご夫妻)に贈られたポニー二頭のうち、残っていた一頭が老衰で息を引き取ったと発表した。およそ四十一歳で、人間なら百六十歳に当たる大往生だった。

 死んだのは、アルゼンチンの世界一小さな馬ファラベラポニーの雄のガルーチョ。アルゼンチン大統領が一九七八年に来日した際、天皇陛下にプレゼントを約束し、翌年、雄のファルーチョと一緒に届けられた。両陛下はこどもの国に来るたびに、ご一家でかわいがられていた。ガルーチョは昨年八月にファルーチョが死んだ後も一頭で放牧場に出るなどしていたが、二十八日朝、馬房(ばぼう)で倒れているのが見つかった。担当者は「暑さもだんだんと厳しくなり、少しずつこたえてきたのでしょう。ファルーチョに続いて大変な大往生です」と話している。