バルサとインテルのニュース 及び アキノ大統領来日

サッカーのスペイン1部バルセロナが12日、世界的なコンピューター企業「インテル」とスポンサー契約を結んだと発表した。
サッカー界でスポンサー契約といえば、ユニホームの胸や背中などに企業名やロゴなどが掲載される。ところが、今回はインテルのロゴがユニホームの内側にあり、普通に着ていれば全く見えない。
インテルのCMと言えば、「インテル・インサイド(インテル、入ってる)」のキャッチフレーズが有名だ。CM通りのユニホームについて「前例のない試みの広告」とバルセロナの担当者。広告効果は、これいかに。
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東京で14日開かれる日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)との特別首脳会議出席のため来日中のフィリピン・アキノ大統領が13日、東京都千代田区の上智大学で講演した。台風30号での被害に対する日本の支援に「心の琴線に触れる支援をしてもらった」と謝意を述べた。
アキノ氏は、タガログ語を使って医療支援に参加した若い日本人がいたことや、就学前の子どもたちがお小遣いを寄付してくれたエピソードを紹介。自身が東日本大震災後に宮城県石巻市を訪れたことにも触れて「互いに災害の多い国として助け合ってきた」と語り、今後も友好を深めることの重要性を訴えた。
上智大はこの日、アキノ大統領がミンダナオ和平合意に取り組んだ功績などをたたえ、名誉博士号を授与した。
日本はフィリピンの台風被害の支援に国際緊急援助隊医療チームを派遣。また自衛隊は「サンカイ(現地語で友達の意味)作戦」と称して過去最大の1180人規模の部隊を編成し、現地で医療や防疫、輸送などの活動を行っている。